東南アジア医学研究会

活動の概要

毎年夏季休暇を利用し、医師と本学の学生がタイやラオスなど東南アジアの大学および施設を訪問し、さまざまな臨床研究活動に触れたり、ボランティア活動、講義、表敬訪問など多岐に渡る活動を行っています。またハーブの調合等タイならではの伝統医学も学びます。さらに現地の医師・医学生等と共に寺院や名所旧跡の見学や親睦会を行い、英語力を養いながらお互いの交流を深める絶好の機会にもなっています。日本と異なる医療事情や文化を学ぶことで、将来医師となる上で必要な視野を広げグローバル化に対応した国際感覚を身に付けています。

歴史

1964年、数人の医学生(1年生)有志が、夏季休暇中に海外に行きその国の医学、医療、衛生事情を学び、その国の学生との友好関係を築くような活動計画を立てたことが、東南アジア医学研究会発足のきっかけとなりました。それから2年後の1966年6月に初めて東南アジア医学研究会がタイ・チェンマイを訪問しました。以来、その活動は半世紀を超えた今でもほぼ途切れることなく継続され、多くの学生が研究や交流活動を行っています。また東南アジア医学研究会の発展がその後のタイの大学・施設との協定締結に大きく貢献しました。

通常の年間スケジュール

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活動報告

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