新型コロナウイルスによる各国の感染症危険情報及び海外渡航禁止について
学校法人日本医科大学 国際交流センター
センター長 小川 令
新型コロナウイルス感染症については、各国・地域において日々状況が変化し、未だ予断を許さないところですが、6月5日、中南米、欧州、中東、アフリカの計18か国・地域において感染症危険情報レベルがレベル2からレベル3へと引き上げられ、計129か国・地域が感染症危険情報レベル3となっております。
本法人においては、3月6日法日医大(総)第43号「職員・学生の海外渡航の禁止について」として職員・学生の海外渡航の禁止を通知しましたが、国の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」(2020年5月25日変更)に鑑み、新型コロナウイルス感染症まん延防止の点から引き続き職員・学生の海外渡航を禁止とします。
海外留学して帰国した場合、国の水際対策強化及び検疫の強化(PCR検査の実施)に係る新たな措置を確認の上、帰国から14日間待機し、体調の管理に努めてください。
※詳細は、下記リンクを御参照ください。
○外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/info0605.html
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C052.html
○厚生労働省ホームページ「水際対策の抜本的強化に関するQ&A」
○世界各国に留学中の日本人学生の皆さんへ
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ryugaku/1405561_00001.htm
○首相官邸・新型コロナウイルス感染症対策本部ホームページ
https://corona.go.jp/expert-meeting/pdf/kihon_h_0525.pdf
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/th_siryou/sidai_r020525.pdf